麻酔と彫物(刺青、tattoo)

病院ネタですが。

妻が出産の際、妊娠中毒症になり帝王切開になった時、病院側から麻酔についての重要な話があると言われました。

 

妻も全身彫物が入っているのですが、帝王切開の際、背中側から脊髄に麻酔薬を注射しないといけないらしく、背中の色素を貫通して脊髄に注射をする為、感染症の危険性があるかもとの事。

 

私自身、以前身体壊した時に注射しているので大丈夫なのは承知だったのですが、ちょっと様子を見ようと思い自身の事は沈黙していました。

 

病院は、何度か会議を開き県外から、経験のある麻酔医師を呼ぶ事になりました。

 

結果、なんの異常も無く手術も成功し、無事に母子共に退院しました。

 

書き忘れる所でしたが、土手とヘソの間の開口部の接合は、時間をかけてやってくれた為絵のズレもなく良かったです。